FANTASTICS6が新たなエンタメの形を確立した『BACK TO THE MEMORIES PART4』の最終公演が東京で行われ、多彩な演出と名曲カバーで観客を魅了した。
要約するとFANTASTICS6が11月10日に東京ガーデンシアターで開催したライブステージ『BACK TO THE MEMORIES PART4』は、彼らの冠番組『FUN！FUN！FANTASTICS』に連動したシリーズの最終公演で、全国6都市29公演という大規模なツアーの締めくくりとなった。
この公演は、リーダーの世界と佐藤大樹を除く6人が“FANTASTIC6”として新しいエンターテインメントの形を確立し、毎回異なる主役を務めることで特別感を演出している。
今回の主役は瀬口黎弥で、彼が学生時代にお世話になった恩師との再会をテーマにした物語が展開された。
メンバーたちは迫真の演技やアドリブを交えたお笑いシーンを披露し、名曲のカバーも盛り込まれた。
特に「会いたかった」（AKB48）や「小さな恋のうた」（MONGOL800）、「奏」（スキマスイッチ）などが物語に合わせて演奏され、観客を楽しませた。
演出では、気志團を模した“寿士團”としてのコスプレや、ギャルの女装など、体を張ったパフォーマンスが見どころとなった。
また、“どっちが惚れるか対決”では、木村慧人や中島颯太がユーモア溢れる台詞を披露し、会場を盛り上げた。
演目の最後には、6人がそれぞれ隠し芸を披露し、特に木村のダブルダッチや八木のテーブルクロス引きは観客の緊張感を高める瞬間となった。
全体を通して、FANTASTICS6のパフォーマンスは新しいエンタメの形を示し、観客に感動と楽しさを届ける素晴らしいステージとなった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/006713017dff2a59d43a0681442f6055f2c1c4a0