Bundle by freeeがMDMインポート機能を追加し備品管理を強化

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フリー株式会社の「Bundle by freee」がMDMサービスから端末情報をインポートできる機能を追加。これにより、備品管理が一元化され、企業のIT管理が効率化されます。

要約するとフリー株式会社が提供するSaaS一元管理サービス「Bundle by freee」は、備品管理機能を強化し、MDM(モバイルデバイス管理)サービスから端末情報をインポートできる新機能「MDMインポート」を発表しました。

この機能により、Microsoft Intune、LANSCOPE、JamfといったMDMサービスから社内で管理している端末の情報を容易に取り込むことが可能になります。

Bundle by freeeは、SaaSアカウントの発行や削除、棚卸し作業を自動化し、企業のアカウント管理を効率化するソリューションです。

さらに、外部共有されたファイルやフォルダの棚卸しも自動化でき、人事データの統合機能も搭載しています。

従来、MDMサービスでは端末マスターを中心に管理していたため、人事マスターや多くのSaaSアカウントとの連携が難しく、端末の在庫管理も別途行う必要がありました。

このような課題を解決するため、Bundle by freeeは備品管理機能を強化し、MDMインポートを通じて従業員マスターと端末台帳をリンクさせ、誰がどの端末を使用しているかを可視化できるようにしました。

これにより、ハードウェア端末だけでなく、備品も一括で管理できるようになり、ソフトウェア、ハードウェア、備品の一元管理が実現されます。

この新機能は、企業のIT管理における効率化と可視化を促進する期待が寄せられています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a1e9285fb3ef61cadb21267f9056f5dd0aec9ba

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