大谷翔平が2年連続でシルバースラッガー賞を受賞し、日本人最多のイチローに並びました。鈴木誠也は受賞を逃しました。
要約すると日本時間11月13日、メジャーリーグベースボール(MLB)において、各ポジションで最高の攻撃力を誇る選手に贈られる「シルバースラッガー賞」の受賞者が発表され、ドジャースの大谷翔平選手がナ・リーグの指名打者部門で2年連続3度目の受賞を果たしました。
この受賞により、大谷は通算3度の受賞を達成し、日本人選手としてはイチロー選手と並ぶ最多受賞者となりました。
シルバースラッガー賞は、各球団の監督やコーチの投票によって決定され、前週にはファイナリストが発表されていました。
大谷選手は今季159試合に出場し、打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁、OPS1.036という素晴らしい成績を残し、特に「50-50」という前人未到の記録を達成したことが評価されました。
また、大谷選手はナ・リーグMVPのファイナリストにも選ばれており、2年連続でのMVP受賞が期待されています。
一方、鈴木誠也選手(カブス)はファイナリストには選ばれたものの受賞には至らず、132試合で打率.283、21本塁打、73打点、16盗塁、OPS.848という成績を残しました。
鈴木選手は日本人選手の中でイチロー、大谷に次ぐ3人目の受賞を狙っていましたが、惜しくも叶いませんでした。
2024年シーズンのシルバースラッガー賞の受賞者も発表され、ア・リーグやナ・リーグの各ポジションにおける受賞者が明らかになりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/07040864054e1af0a6d9ab1a4c256ca447ae69c9