フューチャーショップがVRChat上に新しいメタバース空間「FUTURE 20th SQUARE」をリニューアル。ブランドのバーチャルポップアップストアが出店し、商品を作ったり食べたりする体験が可能に。
要約するとフューチャーショップは、11月14日にソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」上にて、仮想空間「FUTURE 20th SQUARE」のリニューアルを発表しました。
この新しいバーチャルワールドは、2023年11月にオープンし、同社のSaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」を利用するブランドが出店するバーチャルポップアップストアを提供します。
出店ブランドには「伊藤久右衛門」「格之進」「モロゾフ」などが含まれ、初週には延べ1万人以上が来場しました。
フォトコンテストにも350件以上の投稿が集まり、参加者の関心の高さが伺えます。
リニューアル後の「FUTURE 20th SQUARE」では、メタバース上で商品を作ったり食べたりする体験が可能となり、ECサイトの閲覧も実現される予定です。
空間のデザインは、ヨーロッパのクリスマスマーケットをイメージしており、6つの異なる店舗がそれぞれ独自の体験を提供します。
たとえば、ISEKADOではビールの醸造体験ができ、エーデルワイスファームでは肉の燻製体験が楽しめます。
また、亀屋良長ではパンにスライスようかんを乗せて焼く体験、早和果樹園ではみかんの収穫からジュース作りまで体験できます。
さらに、伊藤久右衛門ではアイスバーのトッピング体験、格之進ではハンバーグを焼く体験が可能です。
このように、「FUTURE 20th SQUARE」は、従来のECサイトや実店舗とは異なる新しい消費者行動を促進する場として注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/778557aa47769cf4d19eab2a6b5f3ed1a90d561e