スズキが新型エブニイを発表。軽バン「エブリイ」と「ジムニー」を融合したカスタムカーで、アウトドア向けの荷物積載量が増加し、快適な車中泊も可能です。
この新モデルは、ジムニーのタフでワイルドなスタイルとエブリイの実用性を兼ね備えたもので、同社の「fusion FROM SPIEGEL」ブランドから展開されます。
アウトドア志向の軽バンユーザーやユニークなカスタムスタイルを求めるジムニー愛好者に向けた提案として、エブニイは大胆なエアロパーツやインチアップを施し、視覚的なインパクトを強調しています。
エブリイのボディを基に、現行ジムニー(JB64)のフロントバンパーを採用し、バンパーガードと共にワイルドさを演出しています。
さらに、リフトアップ効果を持たせ、エブリイであることを疑わせるほどのオフロード感を実現。
リアバンパーもJB64の純正ライトを取り付け可能なデザインに仕上げられています。
ボディサイドにはオリジナルの迷彩柄デカールを施すことで、さらにワイルドな印象を与えています。
エブリイをベースにしているため、ジムニーよりも荷物の積載量が増え、キャンプ用具を積むことができ、軽キャンパーとしての利用も可能です。
エブリイ専用のベッドキットと組み合わせることで、快適な車中泊も楽しめる仕様になっています。
カスタムパーツの価格は、フロントバンパーが7万5900円、フロントバンパーガードが9万6800円、リアバンパーが7万2600円です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2be80b3d65f006149ca548aaadd9e790f43166c2
スズキの新型エブリイに関するコメントは、ジムニーとの融合に対する期待や懸念が入り混じっていました。
多くのユーザーが、エブリイの4WD機能に興味を示しながらも、実際の性能について疑問を持っていました。
特に、過去にパートタイム4WDを経験したユーザーからは、雪道での挙動に関する不安が述べられ、実用性に対する関心が高まりました。
また、現場仕事での利用を考えると、軽トラックよりもエブリイの方が適しているとの意見もあり、測量機器などの積載能力が評価されていました。
一方で、デザインに関する意見も多く、ジムニーの特徴を活かしたスライドドアのアイデアや、名称に関するユーモアも見受けられました。
全体として、エブリイの新型モデルに対する期待と懸念が共存しており、特に実用性やデザインのバランスが注目されていました。
ネットコメントを一部抜粋
エブリー4駆ねぇ・・・、以前パートタイム4駆に乗ってたが雪の上り坂で対角2駆になっちゃって、ずるずる後退して溝にはまった。
現場仕事にいいかもしれない。
ジムニーのドアをスライドドアにするのかと思った。
さすがに「ジブリィ」にするわけにはいかないか。
タイヤ脱落して人に当たりそうだからいらない。