スマートバンク、貯蓄ゼロ世帯を救う新金融サービスの展望

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スマートバンクが40.8億円の資金調達を完了し、「貯蓄ゼロ世帯」を救う新金融サービスの開発を目指します。

要約するとスマートバンクは、家計簿プリカサービス「B/43」を運営し、11月12日にシリーズBラウンドのファーストクローズで40.8億円の資金調達を完了しました。

この資金をもとに、同社は「貯蓄ゼロ世帯」を支援する新たな金融サービスを構築することを目指しています。

CEOの堀井翔太氏は、B/43を進化させ、「お金の悩みを相談できるアドバイザー」のようなサービスを開発する意向を示しています。

B/43は、Visaブランドのチャージ式プリペイドカードと家計管理アプリが一体となったサービスで、ユーザーは事前に入金したカードで決済を行うことで、支払履歴がアプリに記録され、自動的に家計簿が作成される仕組みです。

特に人気のある「ペアカード」は、20代の夫婦やカップルに多く利用されています。

スマートバンクは、単身世帯の3分の1、2人以上世帯の4分の1、総人口の3000万人が貯蓄ゼロである現状に注目し、支出管理だけでは不十分であると認識しています。

ユーザーからは「可視化した後にどうすればいいのかわからない」という声も上がっており、B/43は単なる支出管理を超えて、ユーザーに具体的な行動を示すプロダクトへと進化させることを目指しています。

これにより、貯蓄ゼロ世帯の経済的自立を支援し、より良い生活を提供することを目指しています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/161354724bb4b3fb88a6f179f162182d642c51d1

ネットのコメント

スマートバンクが提供する新たな金融サービスについてのコメントは、貯蓄ゼロ世帯を救うという意義に対する賛否がありました。

多くのコメント者は、貯蓄がないことが必ずしも貧困を意味するわけではなく、売却可能な資産を持つ人もいると指摘しました。

特に、母子家庭や貧困層に対する偏見を避けるべきだという意見がありました。

また、貯蓄できない理由は多様であり、自己管理ができない人が多いという印象を持つコメントも見受けられました。

さらに、大型の資金調達の背景や、どのようにマネタイズしていくのかについて疑問を持つ声もあり、特に貧困層の購入履歴がどのように金銭的価値を持つのかに興味を示すコメントがありました。

中には、計画倒産の可能性を指摘する懸念もあり、全体としてこの新サービスに対する慎重な視点が多く見られました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 貯蓄ないだけで、売れば金になる家や車があるだろ。

  • 貯蓄出来ない理由は様々だと思いますが、自己を律せない人が多い印象です。

  • こんなに大型の調達になる理由が知りたい。

  • どこでどうマネタイズしていくのかが気になる。

  • 貧困層の購入履歴が金になるのか。

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