コンビニで市販薬販売解禁へ、薬剤師不在でも購入可能に

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厚労省が薬剤師不在のコンビニで市販薬の販売を解禁する方針を発表。スマホでの事前確認が必要で、利便性向上が期待される。

要約すると厚生労働省が、薬剤師や登録販売者がいないコンビニエンスストアなどでも市販薬の販売を可能にする方針を示しました。

これまで、市販薬は必ず薬剤師や登録販売者がいる店舗でしか販売できなかったため、利便性が制限されていました。

しかし、今回の変更により、資格を持つ人が不在の店舗でも市販薬を購入できるようになります。

具体的には、同じ都道府県内で働く薬剤師が、薬の保管状況や販売手順を定期的に管理することが求められます。

購入者は、事前にスマートフォンのアプリを通じて薬剤師とやり取りし、発行された確認証を持参することで、コンビニで市販薬を受け取ることができるようになる見込みです。

この新たな方針は、特に夜間に急に発熱した場合や、薬局が少ない地域に住む人々にとって、大きな利便性の向上をもたらすことが期待されています。

厚労省は、年内にこの方針を固め、来年の通常国会での法改正を目指すとしています。

この取り組みは、薬の入手が難しい状況を改善し、地域住民の健康を支える重要なステップとなるでしょう。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/54c0413ee85ef1bba0cffe07564d811c09ec060c

ネットのコメント

コンビニで市販薬の販売が解禁され、薬剤師が不在でも購入できるようになることに対して、ネット上では賛否が分かれました。

多くのコメントでは、利便性が向上することが歓迎されており、特にロキソニンのような一般的な薬が手軽に購入できることに喜びを感じる人が多かったです。

一方で、誤った使い方をする人が増えることへの懸念も強く、特に高齢者が薬の取り扱いを誤るのではないかという意見がありました。

また、薬剤師の役割が減少することで、業界への影響を心配する声も多く、薬剤師や登録販売士の資格を持つ人たちの気持ちを考慮してほしいという意見も見られました。

さらに、コンビニでの販売において、店員の負担が増えるのではないかという懸念もありました。

全体として、便利になる一方で、適切な使用や安全性に対する注意が必要であるとの意見が多く寄せられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 賛成です。

    ロキソニンは薬剤師の対面に対して、何故イブが薬剤師不要なのかも不明。

  • 俺ら消費者は便利になるんだけど、今ほど薬剤師さんいらなくなってしまうね。

  • コロナ禍の時に、ネットリモート診療、リモート処方で、宅配で配送が出来たんですから。

  • 規制緩和されて便利になるのは良いことだけど、間違った使い方をする人が増えてしまうと。

  • お金をかけて薬剤師、登録販売士の試験合格した人の気持ち考えてください。

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