北朝鮮の新型ミサイル発射を受け、韓米日が共同訓練「フリーダムエッジ」を実施。訓練には米空母や各国の戦闘機が参加し、北朝鮮への警告とされる。
この訓練は、北朝鮮の脅威に対抗するための意志を示すものであり、13日から3日間、済州南側の公海上で行われる予定だ。
韓国軍の合同参謀本部によると、訓練には第5世代戦闘機が参加し、空中訓練、海上ミサイル防衛、対潜戦、対海戦、防空戦、サイバー防御など、多岐にわたる内容が予定されている。
北朝鮮が先月31日に行った「火星19型」の発射は、米韓定例安保協議が行われていたタイミングであり、韓米はこの事態に対して連合訓練を通じて対応意志を示すことにした。
訓練には、米国のニミッツ級原子力空母「ジョージ・ワシントン」が参加し、韓国からはイージス駆逐艦や戦闘機、日本からもイージス駆逐艦や海上哨戒機が動員される。
今回の訓練は、昨年8月の米キャンプデービッド首脳会談に基づくもので、北朝鮮に対する警告メッセージとも解釈されている。
北朝鮮はこの訓練に対して敏感に反応しており、米日韓の軍事演習を「アジア版NATO」の形成に繋がるものとして非難している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c49b38b82e83664f07c9938d3477d0cd1aaa6a52
北朝鮮への警告として実施された韓米日の共同軍事訓練「フリーダムエッジ」に関するコメントは、訓練の重要性や地域の安全保障に対する期待と懸念が入り混じっていました。
多くのコメントが、訓練によって北朝鮮への抑止力が強化されることを期待していた一方で、日本の自衛隊や韓国の軍の対応についてもさまざまな意見が寄せられていました。
特に、日本のイージス駆逐艦や海上哨戒機、戦闘機が動員されることに注目が集まり、アメリカの関与があることで韓国メディアの反応が変わったことを指摘する声もありました。
また、韓国の軍に対する期待と同時に、韓国が依存的な態度を取っているとの批判も見受けられました。
さらに、過去の事件に対する不満や謝罪を求める意見もあり、地域の緊張感を反映したコメントが多かったです。
全体として、共同訓練の実施がもたらす影響や、各国の役割について真剣に考える姿勢が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
日本もイージス駆逐艦「はぐろ」とP-3海上哨戒機、F-15J・F-2戦闘機などを動員する予定。
「火星19型」を東海上に発射した。
海自が韓国海軍に泣き寝入りしたのが残念で納得いかない。
対北朝鮮問題はあくまでも韓国の国内問題。
レーダー光線を照射して自衛隊飛行船を撃沈したのは許せない。