女子ゴルフのエリエール・レディースが13日に開幕。竹田麗央は年間女王として意気込みを語り、上田桃子は引退前の最後の戦いを目指す。
要約すると2023年シーズンも残りわずかとなり、女子ゴルフ界では大王製紙エリエール・レディースが13日に愛媛県のエリエールGC松山で開幕する。
大会前日、出場選手たちは最終調整を行った。
特に注目を集めているのは、先週の伊藤園レディースで年間女王に輝いた竹田麗央だ。
彼女は「うれしい気持ちでいっぱいだが、リセットして臨みたい」とコメントし、冷静さを保ちながら大会に臨む姿勢を見せた。
竹田は今季すでに8勝を挙げており、今大会で9勝目を狙っている。
彼女は「4日間、力を出し切って、最終日に優勝争いできれば」と意気込みを語った。
対照的に、今季限りでの引退を表明している上田桃子も出場しており、彼女が上位に入れば、21日からの最終戦であるツアー選手権リコー杯への出場が可能になる。
上田もまた、最後の舞台での活躍を目指している。
これにより、エリエール・レディースはただの大会ではなく、選手たちのキャリアの節目を迎える重要なイベントとなっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a142b0ecb9d792c0cd8ec88d84c67b0247ab04db