イチロー選手が2004年に262安打を記録しながらも、シルバースラッガー賞を受賞できなかった驚きの事実が話題に。ファンからは再評価の声が寄せられています。
しかし、驚くべきことにこの年、シルバースラッガー賞の受賞者からは外れてしまいました。
この賞は、各ポジションで優れた打撃成績を残した選手に贈られるもので、監督やコーチの投票によって選出されます。
イチローは2001年、2007年、2009年に受賞しており、ドジャースの大谷翔平選手が今年、指名打者部門で2年連続3回目の受賞を果たしました。
大谷選手の受賞は、日本人選手としてイチローと並ぶ最多タイの栄誉です。
しかし、2004年のイチローが受賞できなかったことに対しては、ファンから驚きと再評価の声が上がっています。
この年の外野手部門では、ブラディミール・ゲレーロやマニー・ラミレス、ゲリー・シェフィールドといった強打者が選ばれました。
イチローは彼らに対し、本塁打数やOPSなどで劣っていたため、選外となったと考えられています。
また、イチローが所属していたマリナーズチームはその年に99敗を喫し、勝率も.389と低迷しており、これも選考に影響を与えた可能性があります。
ファンは「歴史的記録なのに受賞できなかったとは驚き」と、イチローの偉大さを再認識する声を上げています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e0173ee96eadaa92af0666bf2cdfa9c6f53f997c
イチロー選手がシルバースラッガー賞を受賞しなかったことに対するコメントが多く寄せられました。
特に、彼の打撃スタイルが安打を積み重ねるものであり、ホームランや打点を重視するアメリカの野球文化では評価されにくいという意見が目立ちました。
イチロー選手は2004年に262安打という記録を打ち立てたものの、ホームランがわずか8本であったため、他の受賞者と比べると物足りなさがあったとの指摘もありました。
また、シルバースラッガー賞自体が「スラッガー」、すなわち強打者向けの賞であるため、イチロー選手のようなヒットメーカーには不向きだったという意見もありました。
さらに、当時のメジャーリーグはホームランの多い時代であり、イチロー選手のようなスタイルが注目されなかった背景も影響していると考えられています。
これらのコメントからは、イチロー選手の偉大さを認めつつも、評価基準の違いに対する理解が見られました。
ネットコメントを一部抜粋
筋肉増強剤でホームランが全盛の時期、コツコツと安打を積み重ねるイチローは目立たない存在だったのであろう。
時代は大鑑巨砲時代。
イチローみたいなヒットを積み上げるバッターはあまり注目されなかったのかな。
やはりアメリカはホームランと打点を重要視する傾向があるな!
イチローはもうすぐメジャーの殿堂入り。
期待しています!
シルバー『スラッガー』だからね、意味するのは、それは『ホームラン打者の賞』だから間違えるな。
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