神谷貴行氏が共産党を提訴、松竹氏と連携し不当解雇の撤回を目指す
神谷氏は、約983万円の損害賠償を求めており、除籍・解雇の背景には、ベテラン党員の松竹伸幸氏が党首公選制を主張したことが影響しています。
松竹氏はすでに党に対して地位確認を求める提訴を行っており、神谷氏はその訴訟を応援する姿勢を示しています。
神谷氏は、松竹氏の除名処分に異論を唱えたことで、共産党の規約違反に問われ、2024年8月に除籍と解雇に至りました。
提訴後、神谷氏は東京・霞ヶ関で記者会見を行い、その後支援者向けの集会を開催しました。
集会には松竹氏も参加し、神谷氏は両者の政策や政治的主張には共通点と相違点があるとしつつ、松竹氏の裁判についても連帯して応援する意向を示しました。
神谷氏は、共産党内部の手続きに重大な瑕疵があると指摘し、党のルールを守ることの重要性を強調しました。
集会の様子は神谷氏のブログでも紹介され、参加者の期待感が伝わる内容となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/984fe42b3f1e12911cb5e0705de441c0b8a72c7c
神谷貴行氏の共産党提訴と松竹氏との連携に関するコメントでは、共産党の基本理念やその運動に対する懸念が多く寄せられました。
特に、共産党が掲げる「打倒資本主義」や「打倒天皇制」といった主張に対して、現代の政治に関心の薄い世代からの支持が減少しているとの意見がありました。
さらに、共産党の支持者が高齢化し、内輪揉めが続くことで、将来的には政党としての存続が難しくなるのではないかという懸念も示されました。
松竹氏と神谷氏が今後、共産党の運動を独自に続けることが期待される一方で、党内の規約違反や除名処分に対する批判も見受けられました。
特に、党の原則に従った処分については、潔く去るべきだとの意見もあり、党の運営や方針に対する疑問が浮かび上がりました。
共産党の活動が果たしてどのように評価され、今後の政治にどのように影響を与えるのか、注目されるところです。
ネットコメントを一部抜粋
共産党は、『打倒資本主義』『打倒天皇制』『打倒民主主義』が基本で、暴力的革命も厭わないと政党の要件にしっかり記載している政党ですよね?
松竹さんと神谷さんはこれからまじめに共産党がやっていたような運動を独自の創意工夫を込めて続けたらいいと思う。
党の原則を破れば不当でも何でもないのでは、ただの規約違反ではないのか。
共産党に「誤謬は無い」ってか??それが誤ってます。
支持者は学生運動気分が抜けない年寄りばかりだし、こんな騒動起こしてるようじゃ20年後は政党じゃなくなってるかもなあ。