ソフトバンク好調、NTTドコモとKDDIは減益

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2024年度第2四半期の大手キャリア決算が発表され、ソフトバンクが好調な業績を示す一方、NTTドコモとKDDIは減益傾向にあり、明暗が分かれた。

要約すると2024年度第2四半期の大手キャリア決算が発表され、ソフトバンク、NTTドコモ、KDDIの3社の業績が注目を集めている。

ソフトバンクは売上高3兆1520億円を記録し、前年同期比で7.4%の増加を達成した。

営業利益は5858億円(同13.9%増)、税引前利益は5256億円(同4.9%増)、中間利益も3937億円(同5.6%増)と、全体的に好調な業績を示している。

一方、NTTドコモは営業収益が2兆9938億円(前年同期比1.6%増)と微増ながら、営業利益は5533億円(同4.7%減)と減少しており、EBITDAも9147億円(同1.6%減)である。

四半期利益も3890億円(同3.8%減)と減少傾向にあり、厳しい状況が続いている。

KDDIは売上高2兆8557億円(前年同期比2.8%増)を記録しているが、営業利益は5730億円(同2.3%増)にとどまり、税引前中間利益は5635億円(同3.4%減)、中間利益は3892億円(同4.4%減)と、前年同期を下回る結果となった。

これらの結果から、大手キャリアの業績には明暗が分かれ、特にソフトバンクの成長が際立つ一方で、NTTドコモとKDDIは収益の減少に直面していることが浮き彫りになった。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/04b34e1ebb1dda099c2917ffc73bb50624da3157

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