ヒビノが設立60周年を記念し、伝説のモニタースピーカー「HM-151」を忠実に再現したBluetoothスピーカー「HM-151 mini」を発表。非売品で、特定の購入者にプレゼントされる。
要約するとヒビノは、同社の設立60周年を記念して、伝説的なモニタースピーカー「HM-151」のデザインを忠実に再現したポータブルBluetoothスピーカー「HM-151 mini」を発表しました。
この製品は、1979年に開発された「HM-151」を1/5のサイズに縮小し、外観や色合い、パーツの塗り分けにこだわった仕上がりとなっています。
HM-151は日本のロックコンサートの黎明期において、アーティストに音を届けるために開発されたモニタースピーカーで、これまでに300台が製造され、2013年までは全台が稼働していました。
しかし、2024年現在では稼働数は90台まで減少しています。
それでも、今なお多くのアーティストがHM-151の音を愛し、ステージで使用しています。
HM-151 miniは、グリルカバーが着脱可能で、コンサート会場に運ぶためのトランクケースを模したパッケージデザインも特徴です。
また、操作音としてペアリングモードでは「手拍子」、Bluetooth接続時には「歓声」が鳴るなど、コンサートの雰囲気を彷彿とさせる演出が施されています。
さらに、3.5mmステレオジャックも装備されており、有線接続も可能です。
この製品は非売品で、2024年12月1日から2025年3月31日の期間中、ヒビノの公式オンラインストア「FULL-TEN」で1注文あたり税込100,000円以上購入した方に、先着順・数量限定でプレゼントされる予定です。
限定数は公表されていないため、早めの購入が推奨されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c3a94a4157e95c5ba900fc4dfff5f85a4f6c801b