楽天の三木谷社長がイーロン・マスク氏の政権入りに言及し、影響は少ないとコメント。楽天は5年ぶりに第3四半期で営業黒字を達成。
三木谷社長は、マスク氏の新たな役職が楽天の事業にどのような影響を与えるかについて質問を受けた際、「どのような役職に就くのかはまだ分からないが、基本的にはあまり関係ないと思っている」と述べました。
彼は、マスク氏が忙しくなることで会う機会が減ることを残念に思いつつも、アメリカの景気が良くなることで楽天の米国ビジネスが好転することを期待していると述べました。
さらに、楽天グループは2024年12月期第3四半期の決算を発表し、売上高が前年同期比8.5%増の1兆6176億2100万円に達しましたが、営業損失は510億6600万円の赤字で、純損失も1503億5800万円となりました。
ただし、第3四半期単体では営業利益が5億3700万円となり、5年ぶりに黒字化を達成しました。
加えて、楽天カード株式の14.99%をみずほフィナンシャルグループに譲渡する戦略的資本業務提携を発表し、詳細は14日に公開される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a31cbf396fff923cc2345da8183ab62220df9b6a
楽天三木谷社長がイーロン・マスク氏の政権入りに触れたニュースに対して、ネット上では多様な意見が寄せられました。
特に楽天モバイルの料金の安さに関するコメントが多く、利用者はそのコストパフォーマンスに満足している様子が伺えました。
あるユーザーは、家族で2台の楽天モバイルを使用しており、以前の1台分の料金よりも半分に抑えられたと述べていました。
また、料金が上がらずに済んでいることに感謝の意を表しており、物価高の中での節約効果を実感しているようでした。
さらに、楽天が黒字化したことに対しても安心感を持つコメントがあり、今後の成長を期待する声が多かったです。
一方で、楽天がauの回線を借りていることに懸念を示す意見もあり、もしauが回線提供をやめた場合のリスクについて言及されていました。
このように、楽天のキャリア化を目指す判断については慎重な意見もありました。
また、他社の携帯料金が下がったのは三木谷社長のおかげだとの声もあり、競争が激化する中での楽天の役割に感謝する意見もありました。
全体的に、楽天のサービスに対する期待とともに、今後の経営戦略に対する関心も高まっている様子が見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
楽天モバイルは安くて助かる。
家内と2台使っているが以前の1台分の半分の料金だ。
日本国民の携帯料金のベースが下がったのは三木谷さんのおかげだと思います。
楽天の無制限ポケットWIFIは格安で本当の無制限で最高だ!
経営者のスケールが違いすぎて、コメントなどおこがましい。