中国・珠海市での車暴走事件で35人が死亡。外務省は外国人の死傷者がいないと発表し、中国の安全性を強調する一方、国営メディアは事件の報道を控えています。
この悲劇的な事故は、広範囲にわたる衝撃を与えたものの、中国外務省は13日に発表した声明で、外国人の死傷者がいないことを明らかにしました。
さらに、外務省は「中国は世界で最も安全な国の一つであり、刑事犯罪の発生率が非常に低い」と強調しました。
この発言は、事故の影響を最小限に抑えようとする意図が見え隠れしています。
実際、中国の国営メディアは事件の詳細や現場の映像を一切報道せず、国のイメージを守るために神経を尖らせています。
これは、国内外の報道機関が事故の詳細を追及する中で、政府がどのように情報をコントロールしようとしているのかを示す一例です。
中国政府は、国民の安全を最優先に考え、国際的な信頼を維持するための努力を続けていますが、こうした事故が発生することで、国のイメージにどのような影響を与えるのか、今後の展開が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/356935b7fe4a983b592db4e459657a183b42cbdf
コメントの内容は、中国で発生した車暴走事件に関連し、政府の発表に対する疑念や不安を多くの人が表明していました。
特に、政府が「中国は世界で最も安全な国」と主張していることに対して、多くのコメントが反発を示しました。
報道されていない事件が数多く存在し、今回の事件はその一例であるとの意見がありました。
また、SNSの投稿制限や情報統制についても言及され、政府の発表と実際の状況との乖離を指摘する声が多く見られました。
さらに、過去の事故隠蔽や、日本人に対する危険を訴えるコメントもあり、特に日本人は訪中を避けるべきという意見が強調されていました。
安全性に関する政府の発言が信じられないという声や、現地の治安が悪化しているとの指摘もあり、実際に中国を訪れることに対する懸念が高まっていることが伺えました。
全体として、政府の公式見解に対する疑問や、実際のリスクについての深い不安がコメントに表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
恐らく報道される件数の数十倍は同様の事件があちこちで発生しているだろう。
言い方は悪いけど、中国外務省など中共の傀儡でしかないから、このような自国肯定の言葉しか発信しない。
高速鉄道で起きた大きな事故ですら隠蔽してなかったことにしようとした国ですからね。
先日日本人の子供を殺した事件が起きて、その上さらにこの事件と起こっていて、これのどこが安全な国だ。
なぜ今現実に起きた事実に対して真摯に謙虚に向き合うことをしないのだろうか。