福岡の強盗致死事件で、48歳女性が共謀を否認。知人は無期懲役判決を受け控訴中。
要約すると福岡県水巻町で発生した強盗致死事件に関して、岡村恵美被告（48）が14日に福岡地裁小倉支部で開かれた裁判員裁判の初公判において、起訴内容を否認しました。
岡村被告は、昨年6月に知人の辻和美被告（52）と共謀し、その姉であるつぐみさん（当時52歳）を死亡させた上で、通帳を奪ったとして強盗致死などの罪に問われています。
辻被告は、強盗殺人罪などで無期懲役の一審判決を受けており、現在控訴中です。
福岡地検小倉支部は、岡村被告が事件当時、現場にいなかったことから、殺意はなかったと主張し、強盗致死罪で起訴しました。
起訴状によれば、2人は昨年6月2日に共謀し、辻被告がつぐみさんの自宅で首を圧迫して死亡させ、その後通帳や軽乗用車を奪ったとされています。
この事件は地元でも大きな注目を集めており、今後の裁判の行方が注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3b1f48f8450a1c33c619f1d08bde5c113b532f37