熊本・水俣市で発生した400万円詐欺事件と防犯対策

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熊本・水俣市で飲食店の店主が警察官を名乗る自動音声からの電話で約400万円を詐欺に遭い、県警は注意を呼びかけています。

要約すると2024年10月、熊本県水俣市の飲食店の店主が、警察官を名乗る自動音声からの電話を受け、約400万円を詐欺によりだまし取られる事件が発生しました。

この電話は「あなたの携帯電話が使えなくなります。

詳しくは番号1を押してください」といった内容で、店主が指示に従い「1」を押すと、警察官や検事を名乗る男から「あなたの名前が薬物で捕まっている容疑者の共犯として挙がっている」と告げられ、さらに「容疑者から400万円が渡っており、あなたが持っている紙幣の番号と照合する必要がある」と言われました。

結果、店主は10月12日に実際に店を訪れた人物に対して現金約400万円を渡してしまいました。

熊本県内では、2024年に入って9月末までに「電話で『お金』詐欺」が73件確認され、被害額は3億2000万円を超えています。

熊本県警は不審な電話を受けた場合には、一度電話を切り、家族や警察に相談するよう呼びかけており、詐欺被害を防ぐために通話録音機能が付いた電話機の購入を推奨しています。

県警はその購入費用を最大5000円補助するキャンペーンも実施しており、地域住民の防犯意識を高める取り組みを行っています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7da972be561f6bf70d2be046bfb36e6c01a348ef

ネットのコメント

熊本・水俣市で発生した400万円の詐欺事件に関するコメントは、詐欺の手口に対する驚きや疑問が多く寄せられました。

特に、電話での詐欺が非常に身近に感じられたという意見がありました。

コメントの中には、詐欺の電話がかかってきた経験を語るものもあり、例えば「あなたの携帯電話が使えなくなります」という内容の電話が、実際にかかってきたという声がありました。

このような電話に対して冷静に対処することが重要だと感じた人が多かったようです。

警察の対応に対する意見もあり、「容疑者の共犯として名前が挙がっている」と警察から言われた場合、400万円を支払おうとする心理が理解できないというコメントもありました。

また、詐欺に引っかかる人がいることに驚きの声が上がり、詐欺の手口がいかに巧妙であるかを示す意見もありました。

全体的に、詐欺に対する警戒心や、周囲の人々への注意喚起が重要であるという意識が高まった様子が伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • あなたの携帯電話が使えなくなります。

    詳しくは番号1を押してください

  • 容疑者の共犯としてあなたの名前が挙がっている
  • この程度の社会通念だと経営している飲食店もまともな味じゃなさそうだな
  • こんなのに騙される人いるんだね
  • あ~これ掛かってきたわ。

    分かり易い詐欺だから全く相手にしない

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