「渋谷パイロットフィルムフェスティバル」が12月14日に開催。全18作品のパイロットフィルムが上映され、映画制作のプロセスを体験できる貴重な機会です。
要約すると「渋谷パイロットフィルムフェスティバル」が、2024年12月14日に渋谷・シネクイントで開催されます。
この映画祭は、映画やアニメの制作前に試験的に作られるパイロットフィルムに特化しており、全18作品が上映される予定です。
パイロットフィルムは、企画書や脚本だけでは伝えきれない作品の魅力を映像化することで、制作チームや資金を集めるために重要な役割を果たします。
この映画祭は、パイロットフィルムを通じて映画制作のプロセスに触れ、作り手たちの情熱を感じることができる貴重な機会です。
発起人には、川村真司監督と栗林和明監督が名を連ねています。
上映作品には、宮崎駿の幻の初監督作「ユキの太陽」や、大友克洋監督の実写映画「童夢」、近藤喜文と友永和秀による「リトル・ニモ」などが含まれています。
また、2021年に話題となった「JUNK HEAD」や、「この世界の片隅に」などもラインナップに登場します。
イベントは、パイロットフィルムの上映とゲストによるトークを組み合わせたプログラムが6本、トークなしの全作品一挙上映が1本の計7企画で構成されています。
チケットは各プログラム1600円で、11月14日から販売が開始されます。
YouTubeでは告知映像も公開されています。
映画制作に興味のある人々にとって、この映画祭は新たなインスピレーションを得る絶好のチャンスとなるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/26a6924cf67a08173324d30d08f1ee53b3a2b3f5