SaaSパトロールにLANSCOPE連携機能が追加、利用状況分析が可能に

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SBテクノロジーがSaaS可視化サービス「SaaSパトロール」にLANSCOPE連携機能を追加し、サービス利用状況の分析が可能に。

要約するとSBテクノロジー株式会社(SBT)は、社内でのSaaS利用状況を可視化・一元管理するサービス「SaaSパトロール」において、エムオーテックス株式会社の「LANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版」との連携を開始した。

この連携により、企業は自社で利用しているSaaSサービスの検知とユーザー管理をさらに強化できる。

SaaSパトロールは、SaaSベンダーから送られるメールやWebアクセスログをもとに、社内でのSaaS利用状況を把握し、IT部門が見落としがちなシャドーITの検知を行うことが可能だ。

新たに提供される「分析ダッシュボード」オプションでは、登録したSaaSサービスの利用状況を可視化し、許可されたサービスが適切に利用されているかを分析することができる。

この機能により、未許可のサービス利用やアカウントの削除漏れが明確になり、迅速な対応が求められるケースにおいても優先順位を付けやすくなる。

SaaSパトロールの料金は、ユーザー数無制限で月額8万円(税別)、LANSCOPEとの連携オプションは1000ユーザーまでで月額10万円(税別)となっており、1年間の最低契約期間が設定されている。

これにより、企業はより精度の高いSaaS利用状況の把握と管理を行えるようになる。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/44966cac40540ebf2f417c0a832647c54d2684d2

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