元MLB社長がエンゼルスを批判、大谷とトラウトの6年間を無駄にしたと指摘
大谷は2024年シーズンにおいて、史上初の54本塁打と59盗塁を達成し、チームをワールドシリーズ優勝に導く活躍を見せましたが、これまでのエンゼルスでのキャリアではポストシーズンに出場することができず、チームは低迷を続けていました。
サムソン氏は、トラウトと大谷という二人のスーパースターがいながら、エンゼルスがプレーオフに一度も出場できなかったことを強調し、チームの構築に失敗したと非難しました。
また、トラウト自身もポストシーズン出場は2014年の一度きりで、今年は再手術を受けたためシーズンを棒に振っています。
大谷はエンゼルスでの6年間を感謝して振り返りましたが、サムソン氏は経営者としてその成果に納得できない様子です。
大谷とトラウトの才能を活かせなかったエンゼルスの姿勢が、彼らのキャリアにどのような影響を与えたのかが問われています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/498ac2520da2d07c7e9bd002dc91c7219b997a65
多くのコメントが、エンゼルスの運営に対する批判と、大谷選手の成長が密接に関連していることを指摘していました。
大谷選手はエンゼルスでの6年間を通じて、二刀流としての地位を確立し、最終的にはドジャースでの成功につながったと評価されていました。
特に、エンゼルスが大谷選手の二刀流を受け入れ、彼の成長を支えたことに感謝する意見が目立ちました。
エンゼルス時代の経験が、今の大谷選手の成功をもたらしたという見解が多く、彼の実績は無駄ではなかったとする声が強調されました。
また、トラウト選手については、彼の全盛期がエンゼルスで無駄にされたのではないかという懸念もあり、彼のキャリアに対する同情が寄せられていました。
エンゼルスの運営スタイルやオーナーの方針に対する批判も見受けられ、特に選手獲得や育成の失敗が指摘されました。
全体として、エンゼルスの運営に対する不満と、大谷選手の成長過程に対する評価が交錯するコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
大谷はドジャース1年目にしてワールドシリーズ優勝とか、あまりにも物事が上手く運び過ぎて、こんなに簡単に頂点に達してしまって良いのか…と思ったが、考えてみればエンゼル時代の6年間という下積みが、ようやく花開いた結果だと言う事なんだな。
大谷に関しては、エンゼルスでの日々は無駄ではなく、ベンチが初めての二刀流を受け入れ、大谷の使い方とローテを探り、メジャーに認知させ、大谷ルールも生み出させた重要な黎明期の日々だったと思う。
トラウトの全盛期を無駄にしてしまったと言われたら、そうかもしれないと思うけど、大谷の場合は、二刀流で大活躍したのも最後の3年くらいだし、それもいろいろ試しながらやってきた訳だし、決して無駄だったとは思わないけどね。
エンゼルスしか二刀流を認めなかったんだから、その批判はおかしいでしょう。
二刀流を、最初からドジャースや他球団が認めていたんだったら言えることですね。
満票MVP経験者のトラウトと大谷というMLB屈指のバケモノコンビがいたのに、2人が共に在籍していた6年で1度もポストシーズンにいけなかった。