英紙ガーディアンがXの利用を中止。極右の陰謀論や人種差別が広がる中、米大統領選の影響でその判断が明確に。マスク氏は反発。
この決定は、極右の陰謀論や人種差別を助長するような憂慮すべき内容がX上に広がっていることに起因しています。
ガーディアンは、Xを利用することで得られるメリットよりもマイナス面が大きいと判断したと述べています。
特に、同紙はイーロン・マスク氏がXを通じて政治的影響力を行使していることを問題視しており、米大統領選の影響でその懸念が一層強まったと説明しています。
マスク氏はこの発表に対し、「彼らは不適切だ」と反応し、ガーディアンの判断を批判しました。
このような状況は、メディアとSNSの関係、特に政治的な言説の形成におけるSNSの役割についての議論を呼び起こしています。
ガーディアンの決定は、情報の信頼性や社会的責任についての重要な問いを投げかけるものであり、今後のSNS利用の在り方に影響を及ぼす可能性があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/55e9d297e29db3d0efbfdf1625695607dc25e5e3
英紙ガーディアンがX(旧ツイッター)の利用を中止したことに関するコメントは、言論の自由やメディアの役割に対する多様な意見が寄せられました。
特に、イーロン・マスクがXを買収した後、レガシーメディアの影響力が薄れ、Xが新たな情報源として台頭したことに対する賛否が見られました。
利用者の中には、Xが提供する情報の多様性や、従来のメディアが隠してきた真実に触れる機会が増えたと評価する声がありました。
また、ガーディアンの決定を「逃げ」と捉え、言論の戦いを放棄するものだと批判する意見もありました。
さらに、Xが極右系SNSに変わったとする主張に対しては、実際の選挙結果を踏まえた反論があり、メディアの報道姿勢に問題があったのではないかとの指摘もありました。
全体として、ガーディアンの決定に対する反応は、メディアの信頼性や情報の自由な流通に関する重要な議論を呼び起こす内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
イーロン・マスクがXを買収する前は我が世の春を謳っていたレガシィメディアは極左界隈の言論の自由を謳歌していた。
ディープステートにとって一番嫌なのが、民衆が真実に気づくこと。
言論は戦わせてこそ、その真理に迫れるのであって、それを放棄して利用を中止するのは逃亡と言えるだろう。
Xに流れている情報と大手メディアに流れる情報が全く違うので違和感を抱いていた。
オールドメディアのいい加減さをSNSが暴いているからな。