Windows 11 バージョン 24H2のARM64向けISOイメージが提供開始。インストールメディア作成や仮想マシン構築が可能。
要約すると「Windows 11 2024 Update」(バージョン 24H2)のISOイメージファイルが、ARM CPUを搭載したデバイス向けに提供が開始されたことが発表されました。
これまでのリリースではx64用のイメージファイルのみが提供されており、MicrosoftはARM64用のファイルを“今後数週間以内に提供”すると予告していましたが、ついにその時が来たというわけです。
このISOイメージを使用することで、ユーザーはDVDやUSBメモリを用いて、ARMデバイスに「Windows 11 バージョン 24H2」をインストールすることが可能になります。
また、仮想マシンを作成することもできるため、開発者やテスト環境を必要とするユーザーにとっては非常に便利な選択肢となります。
ダウンロードを行う際には、専用のページにアクセスし、ISOイメージの形式と言語を選択する必要があります。
すると、24時間有効なダウンロードリンクが発行されます。
日本語版のファイルサイズは約5.2GBとなっており、ダウンロードやインストールにかかる時間を考慮する必要があります。
さらに、ISOイメージは“マルチエディション”形式で提供されており、インストール時にはプロダクトキーと一致するエディション(HomeやProなど)を正しく選択することが求められます。
この点に注意を払うことで、スムーズなインストールが実現できるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5037d5c2b14d660136843b073b3c86337066f613