Blueskyが米大統領選後に125万ユーザーを獲得し、著名人のX離れが加速。新たなSNSとしての存在感を強めている。
しかし、今年一般公開されたばかりのBluesky(ブルースカイ)が、代替プラットフォームとしての存在感を強めています。
Blueskyは、ツイッター元CEOのジャック・ドーシーが2019年に立ち上げたプロジェクトで、2021年に独立したスタートアップとして発展しました。
ユーザーインターフェースや操作性が旧ツイッターに似ているため、使いやすさが魅力です。
最近、2024年の米大統領選後の1週間でBlueskyは125万人の新規ユーザーを獲得し、総登録者数は1500万人に達しました。
この急成長の背景には、ブランドや著名ユーザーが次々とXを離れ、Blueskyに移行していることがあります。
英紙ガーディアンは公式アカウントによるXへの投稿を終了し、著名人の中にはXを削除した人もいます。
Xのユーザー大量流出の一因として、マスクのドナルド・トランプ支持が挙げられますが、ユーザーは有害なコンテンツや理念に反する行動に嫌気がさし、より親しみやすく穏やかなSNSを求めています。
ソーシャルメディアの専門家は、人々が求めるのは会話や創造性に集中できる安全な空間であり、争いの少ない交流を提供するプラットフォームが今後の人気を集めると指摘しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f4b9ad9f077143450f181c87b1bc394de0a69896
Blueskyが急成長した理由として、Xからのユーザー流出が挙げられました。
特に、Xでの横暴な行動に嫌気が差したユーザーが多く、Blueskyが一般公開されるとすぐにアカウントを作成した人が多かったようです。
彼らは、Xユーザーの体質がBlueskyにも持ち込まれることを懸念し、ミュート機能を活用することで対処していました。
しかし、Blueskyの新規登録者がXからの移行者であるというデータは存在しないとの意見もあり、報道に対する疑念が表明される場面もありました。
Xの先月のアクティブユーザー数は約5億4000万人であり、Blueskyの1500万人の急増は相対的に小さいと指摘されました。
また、Blueskyの利用者の中には、今後日本国内でも多くの企業やジャーナリストが参入する可能性があるとの予測もありました。
さらに、Blueskyの平和な雰囲気を楽しむユーザーも多く、SNSの黎明期のような体験を求める人々が集まっているようです。
ただし、ユーザーが増えるにつれて、企業やインフルエンサーの影響が強まることへの懸念も示されていました。
全体として、Blueskyの成長は期待されているものの、Xとの比較や将来的な課題についても様々な意見が交わされていました。
ネットコメントを一部抜粋
ブルスカを使っているがxから来た人は横暴な人が多い。
急増したと言っても1500万人。
Xの先月のアクティブユーザーは5億4000万人。
今後は日本国内でも起きるのではないだろうか?
こういう連中も本来のSNSの場を濁していく一端を担ってるんだろ?
使ってるけど、ツイッター黎明期みたいで平和だね。