エンゼルスがマット・サイス捕手を40人枠から外し、他チームへの移籍が予想されている。メジャーでの成績は不振だが、関心を持つチームも存在するかもしれない。
サイスは2016年のドラフト1巡目で入団し、大谷翔平選手とも多くの試合でバッテリーを組んできた選手である。
29歳のサイスは、エンゼルスのマイナーリーグでの成績は良好で、2016年から2019年までの打率は.279、出塁率は.363、長打率は.445と高い数字を残していた。
しかし、メジャーリーグではその打撃力を発揮できず、通算771打席で打率.208、出塁率.313、長打率.342という厳しい成績に終わっている。
特に、三振率が29.3％と高く、期待に応えられない状況が続いている。
サイスはオプションを使い切っており、マイナーに送ることも難しいため、エンゼルスは彼をロースターから外す決断を下した。
現在、エンゼルスの主要な捕手はローガン・オハッピーであり、トラビス・ダーノーも補強として加わったため、サイスの出場機会はさらに限られている。
今後、サイスは他のチームに移籍する可能性が高いと見られており、レイズ、ブルージェイズ、ロッキーズ、マーリンズ、カブス、レッズ、ブレーブスなどが彼に関心を持つ可能性がある。
サイスのメジャーリーグでの実績はあまり印象的ではないが、遅咲きの打者としての可能性を見出すチームもあるかもしれない。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/23c743e40b7a867a185dc6d8588221050bf5d56d
エンゼルスのサイス捕手が戦力外となり、他チームへの移籍の可能性が話題となった中で、ファンからは彼の打撃力や守備力について多くの意見が寄せられました。
コメントの中では、サイス選手がドラフト1位として期待されていたものの、チーム内での役割やポジション変更が彼の成長を妨げたのではないかという見解がありました。
特に、捕手としての守備力に関する懸念が多く、これが彼の今後の契約に影響を及ぼすのではないかと考えられていました。
また、エンゼルスのチーム全体の将来に対する不安も表明され、特にベテラン選手の獲得が若手選手の成長を妨げているという意見もありました。
サイス選手には他球団での活躍を期待する声が多く、新たなチームでの再起を願うコメントも目立ちました。
ファンは彼の打撃スタイルや過去のプレーを振り返りながら、今後の進展を楽しみにしている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
タイス、打力はあるのだけど、ドライチにしては何か足りないような感じだったし、致し方もなしか。
エンゼルスはマルドナド放出後、捕手はパッとしなかった。
打撃は良いだけに必要とするチームはあるはず。
チーム事情で捕手や内野とポジションをコロコロ変えられ、守備練習に追われた分、売りである打力を伸ばせなかった印象です。
日本で獲得を考えても面白いと思います。