ZOTACが発表したポータブルゲーミングPC「ZOTAC GAMING ZONE」は、12月6日に発売予定で、13万5,300円。7型フルHD有機ELディスプレイやAMD Ryzen 7 8840Uを搭載し、ゲームプレイも快適。予約特典にはキャリングケースやドッキングステーションがあり、コストパフォーマンスも優れた製品。
発売日は12月6日で、価格は13万5,300円。
予約特典にはドッキングステーション、キャリングケース、Tシャツが含まれ、特にキャリングケースは携帯性を重視した設計になっている。
ZOTAC GAMING ZONEは、7.0型フルHD解像度のAMOLEDディスプレイを搭載し、AMDの「Ryzen 7 8840U」CPUとRadeon 780M GPUを搭載。
メモリは16GB、ストレージは512GBのM.2 NVMe SSDで、サイズは285×115×35mm、重量は692g。
ポータブルゲーミングPC市場は、2022年の「Steam Deck」以来活況を呈しており、ZOTACの新製品もその流れに乗る形で登場した。
ハードウェア面では、タッチパッドやアナログスティック根元のダイヤルなど、ユニークな機能が搭載されており、特に有機ELディスプレイは色彩が鮮やかで、ゲームプレイにおいても高いパフォーマンスを発揮。
ソフトウェア面では、Windows 11と専用ランチャー「One Launcher」を搭載し、ゲームの選択や設定が容易に行える。
実際のゲームプレイでは、「黒神話:悟空」や「ストリートファイター6」などのタイトルを快適に動作させることができ、特に小型ディスプレイの特性を活かしたプレイが可能。
屋外での使用も視認性が良く、快適にプレイできるが、タッチパッドの誤作動には注意が必要。
全体的に、ZOTAC GAMING ZONEは高コストパフォーマンスを誇り、予約特典を含めると非常に魅力的な製品となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/17f9261b2d733944adc680bcd7a1b3da244751a3