MLBの「ハンク・アーロン賞」で、ア・リーグのジャッジが2度目の受賞。打率3割2分2厘、58本塁打、144打点で本塁打と打点の2冠を達成。ナ・リーグは大谷翔平が2年連続選出。
要約するとMLBは14日（日本時間15日）、各リーグで最も優れた打者に贈られる「ハンク・アーロン賞」の受賞者を発表し、ア・リーグからヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手（32）が選出された。
今季、ジャッジは158試合に出場し、打率3割2分2厘、58本塁打、144打点を記録し、本塁打と打点で2冠を獲得。
彼は2022年にア・リーグ62本塁打の最多本塁打記録を更新した際に続き、2年ぶり2度目の受賞となった。
受賞の際、ジャッジはラスベガスで開催されたオールMLBチーム・ショーのイベントにビデオメッセージで登場し、サポートしてくれたファンへの感謝の意を表した。
また、ナ・リーグではドジャースの大谷翔平投手（30）が昨年に続き2年連続で選出され、ア・ナ両リーグで選ばれたのは史上初の快挙となった。
ハンク・アーロン賞は1999年に創設され、最多受賞者はアレックス・ロドリゲスの4度である。
受賞者はMLB公式サイトの専門委員会によって選ばれた各リーグ10人の候補から、ファン投票と殿堂入り選手の選考を経て決まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f19ed5817418c39c5dfd1f3b8f53ec62a6b29e8