フジテックが台湾の台北ツインズ向けに160台のエスカレーターを受注。過去最大の受注で、2027年12月完成予定。
この受注は、台湾のグループ法人によるもので、同法人にとっては過去最大のエスカレーター受注台数となる。
台北ツインズは、鉄道ターミナル駅である台北駅に隣接した大規模開発プロジェクトであり、C1タワー棟は高さ280メートルの超高層オフィスビルで62台のエスカレーターが納入される予定だ。
一方、D1タワー棟は高さ360メートルの複合ビルで、ショッピングモールやオフィス、ホテルなどが含まれ、こちらには98台のエスカレーターが供給される。
プロジェクトの完成は2027年12月を見込んでおり、フジテックにとっては重要なプロジェクトとなる。
この受注は、台湾での市場拡大を狙ったものであり、フジテックの技術力や信頼性が評価された結果と考えられる。
台北ツインズは、台湾の経済成長や都市開発の象徴とも言えるプロジェクトであり、地域のインフラ整備にも寄与することが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/715003cd5e3f299f17a2549375932b581a44e1be
フジテックが台湾で過去最大のエスカレーター受注をしたニュースに対して、コメントは多岐にわたりました。
まず、フジテックの企業背景についての疑問があり、富士通の子会社ではないことを知った読者がいたようです。
また、日本製のエレベーターの性能の高さを称賛する声もあり、揺れが少なくスピードも優れているという意見がありました。
さらに、日本のエレベーターが世界中で使われることを望むコメントも見受けられました。
記事に関しては、エスカレーターの数が多すぎるのではないかとの指摘があり、超高層ビルにはエレベーターが適しているのではないかという意見がありました。
また、台湾の地震の多さから、超高層ビルの耐震構造について心配する声もあり、設計がしっかりしていることを期待するコメントもありました。
全体として、フジテックの受注を喜ぶ声とともに、技術や構造に対する関心が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
フジテックって富士通の子会社とかかと思ってたんだけど、調べたら関係ないみたいですね。
日本のエレベーターは早いし揺れないし、本当に優秀。
世界でどれくらい日本のエレベーターが使われてるか知らないけど、世界中で使われて欲しい。
台湾も地震が多いから超高層ビル大丈夫かな耐震構造設計されてるとは思うけど。
記事の間違いでは？160台もエスカレータ必要ないと思うが。