オーストラリアで16歳未満のSNS利用禁止法案が提出される予定。若者の反発もあり、賛否が分かれる状況。
この法案は、TikTokやインスタグラム、Xなどのプラットフォームに対し、16歳未満の利用を義務的に禁止し、違反した場合には高額な罰金が科されるという内容です。
オーストラリアのアルバニージー首相は、「SNSは若者を傷つけている」との見解を示し、SNSが社会的な害悪を引き起こしていると主張しています。
特に、SNSが子どもたちを本当の友人や真実の経験から遠ざけていると述べ、法案の必要性を強調しています。
一方で、若者たちからは「現実的じゃない」といった反発の声が上がっており、SNSの利用を禁止されることに対する不安や不満が広がっています。
取材に応じた15歳の日本人学生は、SNSが自身のプロゲーミング活動に欠かせないものであり、禁止されると海外のコミュニティとのつながりが失われると懸念を表明しました。
また、他の学生たちもSNSが生活の一部であることを認識しており、禁止されることで生活が困難になるとの意見が多く見受けられます。
しかし、教育関係者は、SNSがもたらす危険性に対して賛成の意見を持っており、特にいじめや犯罪の温床となるリスクを懸念しています。
このように、SNS利用禁止法案に対する意見は分かれており、今後の動向が注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7bb5cd5ec6d05a1ed0785941b5cf1063c39a3f21
オーストラリアのSNS利用禁止法案に関するコメントでは、スマホの機能やリテラシーの問題が多くの人に関心を持たれました。
特に、スマホが普及したことにより、ネットに無縁だった人々が参入し、リテラシーの低いユーザーが増えたことが問題視されていました。
あるコメントでは、ネットはPCまでに制限すべきだとの意見があり、スマホからネット機能を削除するべきだという提案がされていました。
また、SNSの短い動画に依存する若者の姿が指摘され、成長期の子どもたちが中毒的にスマホを使い続けることが懸念されていました。
このような状況を受けて、規制や教育の重要性が強調されていました。
さらに、日本でも学生向けの制限されたスマホを提供するべきだとの提案があり、若者のSNS利用に対する対策が求められていました。
また、闇バイトの問題に対して本人確認を通じた規制の必要性も言及され、政治的な観点からもこの問題に取り組むべきだとの意見が見られました。
ネットコメントを一部抜粋
そもそもスマホそのものの性能が問題なんだよ
ショート動画を延々と見続ける。
日本も京セラかどこかが制限マシマシ学生向けスマホ作って成人まではそれ以外使えない様にすれば良いのに。
闇バイトとかもあるから、本人確認して規制すべき
こういうのが政治だよ