巨人から育成ドラフト4位で指名された弘前学院聖愛の吹田志道投手は、エクステンションが球界トップクラスの右腕。期待される成長に注目が集まる。
契約内容は支度金290万円、年俸360万円で、背番号は「030」に決定しました。
吹田投手は188センチの長身を活かし、スリークオーターのフォームから最速144キロの直球を投げる右腕です。
彼の投球スタイルにはカーブ、カットボール、スプリットなど多彩な変化球が含まれていますが、特に注目されているのは「エクステンション」と呼ばれる指標です。
この数値はリリース位置までの距離を示し、球界平均が約1メートル80センチに対し、吹田は2メートル10センチを記録しています。
このエクステンションの高さは、巨人に所属する投手の中でもトップクラスであり、打者に対して球速以上のスピード感を与えることができるため、非常に有利な要素となります。
担当の円谷スカウトは、吹田投手の高身長とエクステンションの良さを特に評価しており、体作りを進めることで自然と球速が向上し、150キロに達する可能性があると期待を寄せています。
吹田投手は2007年2月21日生まれの17歳で、青森県大鰐町出身。
小学3年生から野球を始め、弘前学院聖愛中を経て現在の高校に進学しました。
今夏の青森大会ではエースとしてチームを準優勝に導き、名前には「1つの道を志してほしい」という願いが込められています。
彼の成長が期待される中、今後の活躍に注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/139dac20f0afbb621fa57d88727d7922c3f6097f
コメントでは、吹田志道投手に対する期待が非常に高く、彼の成長の可能性について多くの人々が意見を寄せていました。
特に、エクステンションの重要性が強調され、藤浪投手の例が挙げられました。
藤浪選手はその高身長を活かして投球し、メジャーリーグでも評価されたことがあり、吹田選手も同様に面白い存在になるのではないかと期待されていました。
また、最近の巨人の育成や補強の方針が昔とは異なり、先を見越した選手選びを行っていることに対しても好意的な意見があり、水野氏の目利きに対する信頼が伺えました。
さらに、吹田選手が持つ一芸の可能性に注目し、磨けば光る選手としての成長を期待する声もありました。
とはいえ、育成枠で三桁の背番号を持つことに対しては、少し残念に思う意見もありました。
最後に、周囲の環境に対する懸念も示され、犯罪に巻き込まれないように気をつけてほしいとの声もありました。
全体として、吹田選手に対する期待感と応援の気持ちが強く表れていたコメントでした。
ネットコメントを一部抜粋
エクステンションが大きい投手の例としては藤浪が挙げられます。
最近の巨人の育成とか補強は昔と違って先を読んでやってるから期待できます。
一芸があり磨けば光ると判断したんだろうね。
唸るほどの逸材なのに育成枠で三桁の背番号なんですね。
犯罪だけは学ばないでくれ、周りは犯罪者や不紳士ばかりだから気をつけてな。