小林陵侑が今季の目標を語り、世界選手権初制覇を目指す意欲を示した。楢崎智亜も来年の世界選手権に向けて基礎レベルの向上を図ることを明言。
要約するとノルディックスキー・ジャンプの選手、小林陵侑（28）は、スイス製時計ブランド「ノルケイン」のイベントに出席し、今季の目標について語った。
彼は、22年の北京冬季五輪でノーマルヒル金メダル、ラージヒル銀メダルを獲得した実績を持つが、今季の最大のミッションは、世界選手権での初制覇であると明言した。
特に、彼は「世界選手権はまだ勝ったことがないので、金メダルがほしい」と強い意欲を示している。
今季は、26年のミラノ・コルティナダンペッツォ五輪に向けた重要なシーズンであり、2月から3月にかけてノルウェー・トロンヘイムで行われる世界選手権が控えている。
小林は、まずは22日にノルウェー・リレハンメルで開幕するW杯での1勝を目指し、目の前の目標に集中すると語った。
一方で、スポーツクライミングの楢崎智亜（28）は、今夏のパリ五輪でメダルを逃した経験を踏まえ、次の目標は来年の世界選手権であるとし、基礎レベルの向上に取り組む意向を示した。
彼もまた、28年のロサンゼルス五輪に向けて、強い意志を持っていることを明かした。
楢崎は「このままでは終わりたくない」と語り、オリンピックでの優勝を目指す姿勢を強調した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e70cc1e64f24f5fea6ceebb97d29a7d35e103372