埼玉の80代男性が、マッチングアプリで知り合った女性に騙され、1150万円の投資詐欺に遭った事件が発生。警察は注意を呼びかけている。
要約すると埼玉県吉川市に住む80代の男性が、マッチングアプリを通じて知り合った女性を名乗る詐欺師に騙され、1150万円以上を奪われるという投資詐欺事件が発生しました。
この男性は、5月中旬から約4ヶ月間にわたって、SNSで「ドルに換えたい金額を入金すると、一日0.6%の利益が出る」といった虚偽のメッセージを信じ込み、指定された口座に現金を振り込み続けました。
相手は実在する会社の偽の投資アプリを利用しており、男性は送られてくる画像やアプリの操作により、利益が出ると信じ込んでいました。
しかし、彼が自身の資金の減少に気づき、出金を試みた際には「所得税分の入金が必要」や「アカウントの凍結解除に入金が必要」といった言葉で更なる金銭を要求され、最終的に詐欺にあったことに気づきました。
このような簡単に利益を得られるという投資話は詐欺の可能性が高いとされており、警察は市民に対して注意を呼びかけています。
特に、相手の指示に従うことなく、警察や家族に相談することの重要性が強調されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5ec2aa6d579796b5cd8d85cf2206127b25754798