映画『カーリングの神様』の舞台挨拶が新宿ピカデリーで行われ、主演の本田望結さんらが登壇。長澤樹さんが掃除用ブラシを持つなどのユーモアで会場を盛り上げ、各キャストが撮影のエピソードを披露しました。岡崎朋美さんからの祝福もあり、監督は映画のメッセージを語りました。
キャストは役衣装を身にまとい、カーリング用のブラシを持って登場しましたが、長澤樹さんだけが掃除用ブラシを持っていたため、会場は笑いに包まれました。
舞台挨拶では、司会の三谷紬アナウンサーが作品についての質問を投げかけ、各キャストが自身の役柄や撮影のエピソードを語りました。
本田さんは役名で呼ばれると一瞬無反応になるほど役に入り込んでおり、フィギュアスケートとの違いに苦戦したことを明かしました。
川口ゆりなさんは本田さんとの感情的なシーンについて振り返り、涙が出そうになったと語ります。
長澤樹さんは、全員が吹き替えなしでカーリングシーンを撮影したことを強調し、泉智奈津さんは役との共通点を述べました。
白倉碧空さんは、現役高校生として先輩たちに感謝の意を表しました。
また、日本カーリング協会の岡崎朋美さんが花束を贈呈し、本田さんはその豪華さに喜びを見せました。
岡崎さんは映画を鑑賞した感想として、キャストのチームワークやアスリートとしての眼差しを絶賛し、今後の活躍を期待すると述べました。
最後に本木監督は、この映画が女性たちの青春スポーツ映画であり、閉塞的な社会を突き破る願いが込められていることを語り、観客の応援が必要だと訴えました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1d54866e3212517afa96ac39f863cf54846063bd