ヤクルトが中村悠平と新たに3年契約を結ぶことが決定。FA権を行使せず残留を選び、守備力の高さとチームへの貢献が評価された。
中村は2022年からの契約が今季限りで終了し、国内フリーエージェント(FA)権を保持していたが、球団側の誠意を感じた結果、残留を決断した。
今季はプロ16年目で、途中離脱がありながらも96試合に出場。
捕手としてプロ野球新記録となる1897守備機会無失策を達成し、日本野球機構から特別表彰を受けるなど、その守備力は高く評価されている。
リーグ3位の守備率・997、盗塁阻止率・467も同2位と、チームの守備の要としての役割を果たしてきた。
シーズン終了後、中村はFA権行使について熟考したが、年齢を考慮し、球団の誠意を感じ取ったことで残留を選んだ。
彼はこれまで選手会長や主将を務め、15、21、22年のリーグ優勝にも貢献。
特に21年の日本シリーズではMVPを受賞し、チームを日本一に導いた実績もある。
来季以降もヤクルトの正捕手として、さらなる活躍が期待されており、背番号27の存在はチームにとって不可欠である。
3年契約により、彼の経験とリーダーシップが、チームの再建に向けた重要な要素となることが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8876cde4471e90d24d65e07167ba1a0d6e348f01
ヤクルトの中村悠平選手が、3年契約で残留することが決まり、多くのファンから喜びのコメントが寄せられました。
中村選手は、過去の日本一やWBC優勝に貢献した経験豊富な捕手として評価されており、彼の存在がチームにとって大きな支えとなるとの意見が多かったです。
特に、彼が若手選手たちに与える影響や、指導者としての将来性に期待する声もありました。
中村選手の打撃力については、年齢と共に落ちてきたとの指摘もありましたが、バントや勝負強さは健在で、頼りにされている存在であることが強調されていました。
また、チーム内の競争が激化する中で、中村選手がどのように若手選手たちを引き上げていくのかが注目されています。
ファンの中には、中村選手が生涯ヤクルトでプレーし、将来的には指導者としてチームを支えてほしいとの願いも見られました。
全体として、中村選手の残留はチームにとって大歓迎のニュースであり、今後の活躍に期待が寄せられています。
ネットコメントを一部抜粋
古田氏と比べればまだまだ天地の差がありますが、実力で背番号27を引き継いだ選手
3年契約か、妥当なところだね。
今年は古賀と内山が故障で伸び悩み、松本が台頭して『次世代の正捕手』争いが混沌としてきた。
さすがに全試合マスクとはいかなくてもベンチに座ってるだけでも頼もしい存在になりつつある。
連続無失策記録は本当にすごい。
捕球はまだしも送球なんてスピードが一番に求められる部分でミスが無いのが素晴らしい。
ムーチョはもうスワローズのレジェンドといって過言ではないよね。