徳光和夫さんが生放送で、永野猛蔵騎手の引退とその理由について語りました。不正行為を厳しく批判し、期待していた若手騎手の決断に残念がる姿が印象的でした。
永野騎手は、2021年にデビューし約3年8ヶ月のキャリアを持つ若手騎手ですが、10月5日から6日にかけて東京競馬場の調整ルームに不正にスマートフォンを持ち込み、通信を行ったことが発覚しました。
このため、JRA（日本中央競馬会）は永野騎手からの騎手免許の取消申請を受け、同日付で免許を取り消す決定を下しました。
徳光さんは、永野騎手に対する期待感を語り、「将来、間違いなくトップの中のトップになるだろうと思うぐらい騎乗ぶりが見事だった」と称賛しましたが、同時に「一番ジョッキーとしていけないこと」として不正行為を厳しく批判しました。
彼はこのニュースを「残念なニュース」とし、「激震ですよ、これは」と述べ、騎手としての将来を期待していたために特に残念だと強調しました。
永野騎手の引退は、競馬界にとっても大きな衝撃であり、彼の行動がどのように影響を及ぼすのか、今後の動向が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/88e22b9f87863c3477eb164230bf3d447ee9d4dc
ネットのコメントでは、永野騎手の引退について多くの人が残念な気持ちを表明していました。
特に、彼がスマホを持ち込んだことに対する批判が多く、その行為が競馬界に与える影響についての懸念が示されていました。
コメントの中には、若手騎手のコンプライアンス意識の欠如を指摘する声があり、今の競馬学校の教育体制に対する疑問も寄せられました。
競馬界においては、ルールを守ることが重要であり、スマホの持ち込み問題はその象徴的な事例として捉えられているようです。
また、過去の騎手の行為との比較が行われ、永野騎手に対する評価が分かれる場面も見受けられました。
さらに、競馬ファンからは、今後のルールや制度の見直しが必要だという意見が強く、競馬界がより健全な環境になることを望む声が多く寄せられていました。
全体として、永野騎手の行動が競馬界に与えた影響と、それに対する反省や改善の必要性が強調されたコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
スマホ持ち込みを責められているのではなくて、情報の漏洩が八百長行為に捉えられないことを危惧しているのです。
生で聴いていたが、徳光さんはスマフォのことでなく、もう一つの身内との馬券購入行為のほうを強く言っていたと思う。
携帯が云々ではなく、若手のコンプラ意識が欠落していることが問題だと思いますよ。
スマホ持ち込み本当に若手だけ・・？ JRAはどう言う管理体制を敷いているか？
ルールがある以上守らないとね。
ルールを破るんじゃなくて改訂させるように動くと良かったのに。