日本被団協がノーベル平和賞授賞式のためのクラファンを開始し、目標の1000万円を達成。代表団は来月オスロへ出発し、平和のメッセージを発信予定。
要約するとノーベル平和賞を受賞した日本被団協が、授賞式参加のために旅費を募るクラウドファンディングを開始し、目標金額の1000万円を達成したことが報じられました。
授賞式は来月10日にノルウェーのオスロで行われる予定で、被団協は代表団31人で出席する計画です。
しかし、ノーベル賞委員会からは代表3人分の旅費しか支給されないため、残りの旅費をクラウドファンディングで賄うことにしました。
事務局次長の濱住治郎さんは、授賞式が歴史的な転換点であることを強調し、世界に向けて「ノーモア被爆者」のメッセージを発信する意義を述べています。
クラウドファンディングは今月15日に開始され、同日午後11時にはすでに1000万円を超える支援が集まっていました。
代表団は来月8日に出発し、授賞式の他にもオスロの高校や大学で講演を行う予定です。
これは被団協にとって重要な機会であり、国際的な平和のメッセージを広める一環として位置づけられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/82fcb1563b35030dfe066aa81656f56eff2304eb