テーオーロイヤルは年内休養を決定し、来年の天皇賞・春を目指す。左前脚の痛みで今秋のレースを回避し、慎重に調整を進める方針。
要約するとテーオーロイヤル(牡6歳、栗東・岡田稲男厩舎)は、今年の天皇賞・春を制した後、年内は休養を取ることが明らかになった。
来年の天皇賞・春(5月4日、京都競馬場・芝3200メートル)を目指す方針だ。
岡田調教師によると、テーオーロイヤルは今秋に予定していた京都大賞典を左前脚のトウ骨の痛みで回避し、続くジャパンCも左前脚の中筋の痛みのため出走を断念した。
これにより、有馬記念(12月22日、中山競馬場・芝2500メートル)への出走も視野に入れていたが、慎重な調整が求められている。
岡田調教師は「無理する必要はありません。
中筋なので慎重に」と語り、今後は在厩で様子を見ながら調整を進める考えを示した。
テーオーロイヤルの状態次第では、天皇賞・春に向けた準備を進める意向を持っており、「やってみないと何とも言えない面はありますが、うまくいけば天皇賞・春が目標。
そこに向けていければと思っています」と今後の見通しを述べた。
テーオーロイヤルの復帰に期待が寄せられており、ファンにとっても来年の天皇賞・春が楽しみな一戦となるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/31d047d5fb8031d9acfcfcb2d047531f2fbf6439