リコーカップ出場権争いが激化。ささきしょうこ、川岸史果、柏原明日架が逆転を狙い、熱い戦いが展開中。最終戦に向けた意気込みが見える。
要約すると2023年のJLPGAツアー最終戦「リコーカップ」の出場権を巡る争いが激化している。
特に、圏外からの逆転を狙う選手たちが注目を集めている。
最終戦が行われる宮崎での出場資格は、今季の優勝者や米ツアーの優勝者、世界ランキング50位以内、そしてメルセデス・ランキング上位者に限定されており、出場人数は40人に制限されている。
この中で、ささきしょうこ選手は2日目にベストスコア「64」を記録し、トータル9アンダーで2位タイに浮上。
川岸史果選手も「65」で同じく2位タイに上がり、柏原明日架選手も「67」でトータル8アンダーの9位タイにつけている。
ささき選手は、前週に優勝した山内日菜子選手の影響を受けつつも、自身のプレーに集中し、「1日6アンダーが目標」と意気込んでいる。
一方、川岸選手は「最終戦に出ることだけを目標にしている」と語り、優勝を狙う姿勢を見せている。
地元出身の柏原選手も「久しぶりに地元でシーズンの最後を迎えたい」と意欲を燃やしており、シード復帰も視野に入れている。
現在のメルセデス・ランキングのボーダーラインはリ・ハナ選手が37位で、ささき選手が33位、川岸選手が35位に位置している。
決勝ラウンドでは、優勝争いとともに、宮崎行きの切符を争う熱い戦いが繰り広げられることが予想される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2f1adff4f1fe148485c672731ed388bdcd6ac657