真田広之主演の「SHOGUN 将軍」がエミー賞18冠を受賞。11月16日から劇場公開され、続編の構想も進行中。プロデューサーの宮川絵里子が作品の魅力を語る。
要約すると「SHOGUN 将軍」は、真田広之が主演を務める戦国スペクタクルで、2023年の第76回エミー賞で史上最多の18冠を達成した。
11月16日から8日間、全国の映画館で第1、2話が劇場公開されることが決まった。
この作品は、1980年にアメリカで実写ドラマ化されたジェームズ・クラベルのベストセラー小説を新たに映像化したもので、1600年代の日本を舞台に、真田演じる武将・吉井虎永とイギリス人航海士ジョン・ブラックソーン、通訳の戸田鞠子が直面する陰謀と策略を描いている。
プロデューサーの宮川絵里子氏は、作品の成功要因や真田との仕事を通じて感じたことを語った。
真田は、現場での冷静さや優しさが際立ち、スタッフに対しても常に声をかける姿勢が印象的だったという。
宮川氏は、ハリウッドでの経験を生かし、日本人キャストを適切にキャスティングすることに成功したと述べ、作品のクオリティを高めるための努力を強調した。
また、最近のハリウッドでは日本文化への理解が深まっていることを実感しており、「SHOGUN 将軍」はその流れに乗った作品であると語った。
シーズン1の成功を受けて、続編の構想も進行中で、オリジナルストーリーになる予定。
劇場公開に際しては、大画面での体験を楽しむことを推奨し、音響面での工夫にも注目してほしいと語った。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1fe9bfd174facb7e03ec6ab110aae1f54a719f6c