映画「他人は地獄だ」の公開記念舞台挨拶が行われ、キャストたちが作品や自身のエピソードを語りました。八村倫太郎と柳俊太郎が出演し、サスペンスホラーの魅力を披露しました。
要約すると映画「他人は地獄だ」の公開記念舞台挨拶が、11月16日に東京・シネマート新宿で行われ、キャストの八村倫太郎、柳俊太郎、岡田結実、三浦健人、鈴木武、星耕介、監督・脚本の児玉和土が登壇しました。
本作は、地元での生活に閉塞感を抱える青年ユウが、上京を機に格安シェアハウス“方舟”に入居するサスペンスホラーです。
ユウは謎の男キリシマに導かれ、非日常的な生活へと引き込まれていきます。
八村がユウ、柳がキリシマを演じ、八村は「無事に公開を迎えられて嬉しい」と語り、柳は「映画が巣立っていく感慨深さ」を表現しました。
イベントでは、柳が自身の役を「めちゃくちゃかわいらしい」と称賛し、八村がその表現にツッコミを入れる一幕もありました。
岡田はユウの恋人役について「母性を出して癒やしの時間を作りたかった」と述べ、三浦は「嫌な先輩役のために10kg増量した」と撮影の苦労を振り返りました。
さらに、鈴木はキリシマに対する自分のキャラクターの可愛さをアピールし、星は冬の撮影の薄着について嘆いていました。
イベントでは「悪夢だと思ったことは？」というお題が出され、八村は「家のお手洗いで紙がないことに気付き、最悪だった」と笑いを誘うエピソードを披露。
柳は高校時代のバレーでの事故を語り、「悪夢でしょう？」と笑いを取る場面もありました。
最後に、映画「他人は地獄だ」は全国で上映中で、体調不良のため欠席したキャストの濱津隆之についても触れられました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/50dd1c9a64c6b2b3481e944b26df44c4d4342ee6