井上あずみが脳出血から復帰し、コンサートで意気込みを語る。左半身にまひが残る中、ファンへの恩返しを胸にリハビリを続け、元気な姿を見せたいと語った。
要約するとジブリ歌手の井上あずみ(59)が、神奈川・洗足学園前田ホールで行われた「アニソン文化祭」にMCとして復帰した。
彼女は昨年8月に脳出血で緊急手術を受け、その後も左半身にまひが残る状態でリハビリに励んでいる。
井上は、ファンへの恩返しを胸に、懸命にリハビリを続け、ステージに戻ることができた。
取材では「まだ左半身がまひしていて、歌は座ったままでしか歌えないけど、応援してもらえる声援に応えられるようにがんばりたい」と語った。
週3回のリハビリを行い、プールでの運動や整体などで体を動かすことの重要性を感じているという。
また、愛娘で歌手の今尾侑夕(20)も、井上の回復を支えながら、母の意気込みを聞いて笑顔を見せた。
井上は「『君をのせて』を立って歌えるようになりたい」と目標を掲げ、愛娘からのプレッシャーにも前向きに応じた。
復帰コンサートについては「ちょっと早かったかも知れないけど、元気な姿を見せたかった」と振り返り、「病気でも頑張っている姿を見せて元気になって欲しい。
なせば成る。
やると決めたらできると実感した」と、復帰を通じて人々に勇気を与えたいと強調した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d9571968f283e3816ff6173ce86416268536f776