「クレヨンしんちゃん」の野原みさえが運営するInstagramが話題。リテラシーの高さを評価され、約50万フォロワーを獲得中。
このアカウントは2023年10月からスタートし、特に11月14日の投稿が話題になりました。
この投稿では、息子のしんのすけが幼稚園で過ごす様子が収められていますが、他の園児やその名前が写り込んでいるにもかかわらず、顔などはハートのスタンプで丁寧に隠されています。
これにより、みさえのSNSリテラシーの高さが評価され、特に「ママ系インスタグラマー」らしい配慮が好評を得ています。
実際、写っているのは恐らく「桜田ネネ」というキャラクターであり、名前もフィクションのものに加工されています。
このような配慮は、SNSにおけるプライバシーの重要性を示すものであり、他の親たちにも影響を与える可能性があります。
アカウントは、第一三共ヘルスケアの皮膚保護薬「プロペト ピュアベール」のプロモーションの一環として運用されており、開始から約50万フォロワーを集める人気を誇っています。
一方で、Xでは「息子の顔写真をSNSにアップする親は、リテラシーが高いとは言えないのでは」という意見も存在し、SNSにおけるリテラシーのあり方についての議論も巻き起こっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3335277d0848ff7c0562a124b14c20a1429cce4a
コメントでは、野原みさえのインスタグラムに関するSNSリテラシーについて多くの意見が集まりました。
特に、親が赤ちゃんの情報をSNSに投稿する際のリテラシーの低さが強調され、個人情報や肖像権を無視しているケースが目立つと指摘されました。
たとえば、赤ちゃんの顔写真や身長、体重、医療情報を平気で公開する親が多いことが問題視され、投稿する際に赤ちゃんの許可を取るべきではないかという意見もありました。
また、しんちゃんの顔を隠すことについても、意味がないのではないかという疑問が呈され、リアルとフィクションの境界を混同しているとの声もありました。
さらに、危機意識が薄い親が多いことや、鍵垢であってもリテラシーが欠けているとする意見もあり、実際には多くの人が特定できる状況にあることが指摘されました。
リテラシーが高い人は、学校行事の写真をSNSにアップしないという意見もあり、SNS利用における慎重さが求められていることが分かりました。
ネットコメントを一部抜粋
ネット民の捜査能力wはマジで東京地検特捜部w以上の能力あり。
赤ちゃん産まれた途端に、個人情報や肖像権とかの概念なくなる親多すぎ。
しんちゃんの顔もって言うけど、そこ隠したらもう意味ないだろ。
そもそも子どもの顔を晒しといてリテラシーも何も無いだろ…。
本当にリテラシー高い人は学校行事をインスタに上げることなんてしない人。