開志国際高校が北越高校を24-10で下し、北信越高校新人ラグビー県予選で5連覇を達成。関泰河選手が公式戦初トライを決め、来年の新人大会出場権を獲得。
要約すると北信越高校新人ラグビー県予選で、開志国際高校が北越高校を24-10で下し、見事に5連覇を達成しました。
これにより、来年2月に開催される北信越高校新人大会への出場権を獲得しました。
試合は新発田中央公園で行われ、開志国際は前半に3トライを挙げ、優位に試合を進めました。
特に注目されたのは、2年生のハーフバック関泰河選手で、彼は公式戦初トライを試合終了間際に決め、「相当、喜んでいます」と笑顔で語りました。
関選手は162センチと小柄ながらも、試合を巧みにコントロールし、特に前半では敵陣での攻撃を展開しました。
北越の堅い守備を攻略するのは容易ではありませんでしたが、残り10分からの3連続トライで試合の主導権を握りました。
後半は風下の影響を受け、自陣でのプレーが増えましたが、冷静にゲームを進め、最終盤には自ら得点を挙げました。
また、1年生のTB冨田健人選手も先制トライを決め、チームに勢いを与えました。
試合後、高橋昌徳監督は「前半は敵陣でラグビーができたが、後半は課題が残る」と反省点を述べつつも、勝利を前向きに捉えました。
開志国際は、12月27日に開幕する「花園」と北信越新人大会に向け、さらなる成長を目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9d37ed66d2e27f4550e3b8d7c6b383fa551c9409