東京で台湾の魅力を紹介する「台湾遊園」イベントが開催中。グルメや文化を楽しめる空間で、訪台日本人旅行者数が増加していることも強調されています。
要約すると東京の東急プラザ原宿「ハラカド」で、台湾の魅力を紹介する観光促進イベント「台湾遊園」が15日から開催されています。
このイベントは、台湾独自のグルメや文化を体験できる場として設計されており、特に夜市をイメージした空間が特徴です。
来場者は、揚げたサツマイモのペースト「地瓜球」や、乳酸菌飲料と緑茶をミックスした「養楽多緑茶」などの台湾の美味しい料理を楽しむことができます。
また、会場はネオンサインやちょうちんで装飾され、台湾らしい雰囲気が漂っています。
さらに、レトロな雰囲気のフォトスポットも設けられており、訪れる人々は台湾文化を感じながら思い出の写真を撮ることができます。
イベントには、台湾関連のグッズがもらえる巨大カプセルマシーンも設置されており、参加者の楽しみを増しています。
加えて、台湾を「第二の故郷」と語る俳優の妻夫木聡さんが出演した台湾観光プロモーションCMも観賞できる機会があります。
主催の交通部観光署（観光庁）東京事務所は、今年の訪台日本人旅行者数が10月末に100万人を突破し、昨年同期比で約50%増加したことを強調しています。
さらに、今年第4四半期の訪台外国人旅行者数も増加が見込まれており、日本人旅行者数は新型コロナウイルスの影響を受けた後の最多を記録する見通しです。
このイベントは17日まで続く予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/baaa9ea73616d78a4d546a9199ce9269535add77