里見柚己がKrush.167でクラークに判定勝ち。来年のライト級トップを目指す意気込みを語る。
要約すると11月16日に東京・後楽園ホールで行われた「Krush.167」のメインイベントで、元Krushライト級王者の里見柚己がアーロン・クラーク(アイルランド)との対戦で見事に判定勝ちを収めました。
里見はこの試合で2度のダウンを奪い、29-26、30-26、29-26のスコアで勝利を手にしました。
試合は、里見がカウンターで右ストレートを決めて1ラウンド目にダウンを奪う形で始まりました。
クラークは昨年のK-1で王者・与座優貴と対戦し、判定負けを喫したものの、そのタフさで知られており、再来日を期待されていました。
里見はサウスポーのスタイルで、クラークの攻撃をしのぎながらも、左ハイや左ボディーを効果的に打ち込み、試合を進めました。
2ラウンド目には、クラークが攻撃を強めるも、里見は左三日月やワンツーで反撃し、終盤には右ジャブでクラークの勢いを止めました。
3ラウンド目には、クラークが圧をかけて攻撃を続ける中、里見はカウンターで再度ダウンを奪いました。
試合終了後、里見は「メインイベントでKOしたかったが、クラークが強かった。
来年はライト級のトップに行く」と意気込みを語り、観客への感謝の気持ちを表しました。
この勝利により、里見は再びタイトル戦線に名乗りを上げることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cbc250e7053d6b2a2bb9be817d7c577f3f86780b