カプコン上期減収も新作期待で業績回復へ

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カプコンは上半期の売上が減少したが、新作「モンスターハンター ワイルズ」に期待。通期計画は維持し、業績回復を目指す。

要約するとカプコンは2025年3月期の上半期において、前年同期間比で売上高が24.7%減の564億円、営業利益は38.7%減の207億円と、計画を下回る結果となりました。

これは昨年6月にリリースされた「ストリートファイター6」のヒット作の反動が影響していると考えられますが、カプコンは通期計画の変更を行っていません。

特に注目されるのは、2025年2月に発売予定の大型タイトル「モンスターハンターワイルズ」です。

この新作が下半期の業績を牽引することが期待されています。

上半期には「祇(くにつがみ):Path of the Goddess」という完全新作がリリースされましたが、プレイヤー数は50万人を超えたものの、収益への貢献は限られていました。

メタスコアは80と決して悪くはないものの、主力タイトルである「モンスターハンターライズ」のPlayStation5版が87であることを考えると、期待には届かなかったと言えます。

このような中、カプコンは通期で前期比8.3%増の1650億円、営業利益は同12.1%増の640億円を見込んでおり、下半期には1000億円を超える売上高を目指しています。

新作「モンスターハンター ワイルズ」は、世界中のファンが待ち望んでいるため、業績回復の鍵とされています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7e3196e71ae60ed92b1218b10106b679625c503a

ネットのコメント

カプコンの上期は減収となったものの、ユーザーからは新作への期待が高まっているというコメントが多く見受けられました。

特に「モンスターハンターアウトランダーズ」については、コンシューマゲームよりも注目されているようで、月額課金や課金装備の発表に期待する声が上がっていました。

また、水中戦闘の可能性についても期待が寄せられており、ゲームの新しい要素に対する関心が強いことが伺えました。

しかし、ソーシャルゲーム特有のサービス終了時の課金の無駄についての懸念もあり、慎重な姿勢を示すユーザーもいました。

一方で、グラフィックやフレームレートに関する不安も多く、特に「ワイルズ」のベータ版をプレイしたユーザーからは、フレームレートの不安定さやグラフィックのボヤケについての指摘がありました。

過去の作品と比較して期待外れという意見もあり、発売までの改善を期待する声が強かったです。

さらに、PC版の性能に関する議論もあり、ゲーム機の限界を理解しつつも、より良い体験を求めるユーザーの姿勢が見られました。

カプコンのリメイクや新作に関する期待もあり、特に「ドラゴンズドグマ2」や「デビルメイクライ」の新作を望む声がありました。

新規IPの展開が難しい中、過去の成功を活かしたタイトルの重要性が強調される一方で、新作の売上に対する懸念もあり、今後の展開に注目が集まっている状況です。

全体として、カプコンに対する期待と不安が入り混じったコメントが多く見られました。

ネットコメントを一部抜粋

  • コンシューマよりもモンスターハンターアウトランダーズの方が気になる。

  • 通常PS5でワイルズのベータ版やりましたが、フレームレートは不安定でモッサリしており、グラフィックもボヤケた感じです。

  • どっかのスクエニみたくリメイクで安く作って高く売るセコい商売してるのを見ると、カプコンは頑張ってて凄い。

  • ライト勢も含めて、PS5持って無い人が買うかでしょうね。

  • ドラゴンズドグマ2のDLCが来ると思ってたのですが、ないですね。

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