春高バレーの都道府県大会で、福井工大福井が男女アベック出場を達成。他の地区でも伝統校が代表に選ばれ、全国大会への出場権を獲得しました。
要約すると第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会（春高バレー）の都道府県大会が16日に行われ、神奈川、福井、岐阜、京都、熊本の5地区から男女各2校の代表校が決定しました。
神奈川県では男子は川崎橘と慶應、女子は横浜隼人と大和南が全国大会出場権を獲得しました。
特筆すべきは福井県で、福井工大福井が4年連続で男女アベック出場を果たしました。
同校の男子チームはこれで7年連続48回目の出場となります。
岐阜県では男子の大垣日大が県岐阜商を破り、33年ぶりに5回目の優勝を達成しました。
女子は岐阜第一がフルセットで県岐阜商に勝利し、2年ぶりに県代表となりました。
京都では男子の洛南が東山に勝利し、2年連続25回目の出場を決め、女子は京都橘が北嵯峨をストレートで破り、4年連続27回目の代表校に選ばれました。
熊本では男子の鎮西が16年連続37回目、女子の熊本信愛女学院が4年連続36回目と、いずれも伝統校が出場を果たしました。
次回の決勝戦は17日に愛知、奈良、岡山、佐賀で行われる予定です。
今回の大会は「SPORTS BULL（スポーツブル）」内の「バーチャル春高バレー」でライブ配信され、全国の都道府県大会の代表決定戦も視聴可能です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9fb5ebe8d458185ae5acceb9e5ea79ac0218998e