新潟市で29歳の妻と1歳の娘を殺害した元看護師に無期懲役が求刑され、遺族は死刑を求める意見を表明。裁判では、被告の殺意や不倫関係が焦点に。
公判では、検察側が無期懲役を求刑し、弁護側は有期刑を主張して結審した。
遺族は「被告人に反省を求めることは不可能で死刑が妥当」と意見を述べ、渡辺被告は「後悔と過ちを一生振り返り続けたい」と涙ながらに訴えた。
渡辺被告は、妻を殺害する目的で病院から塩化カリウムを盗むなどの行為を行い、11月7日に妻と娘の首をロープで絞めて殺害した。
彼は殺害については認めたものの、他の罪については殺意を否認している。
検察は、一連の事件が不倫相手との関係を続けるために、妻と娘を排除しようとした結果であると主張し、渡辺被告には一貫した殺意があったと結論付けた。
また、渡辺被告は妻に睡眠薬を混ぜた飲料を提供し、交通事故を引き起こした事件についても、強い殺意があったとされている。
さらに、インターネットで殺害方法や保険金に関する情報を検索していたことも指摘され、長期的かつ執拗な殺意が存在したとされている。
裁判は、被告の心理状態や動機が焦点となっており、今後の判決が注目されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a2451d97056898e82351307c26f2236dc2e82e04
新潟で妻子を殺害した元看護師に対する無期懲役求刑に関するコメントは、加害者の行為の残虐性や無責任さに対する強い非難が見られました。
多くのコメントでは、加害者が妻や子供を殺害したことが許される行為ではなく、無期懲役では軽すぎるとの意見が多かったです。
特に、被害者遺族の感情に寄り添う形で、厳罰を求める声が強く、司法制度への不満も多く表現されていました。
「どうして死刑ではなく無期懲役なのか?」という疑問が多くのコメントに見られ、特に被害者の親が「二回死んで欲しい」といった感情を抱いていることに対する同情が寄せられていました。
また、加害者の心情や弁護側の言い訳に対しても疑問が呈され、弁護士の立場や行為に対する批判が多く見受けられました。
全体として、社会の倫理観や司法制度のあり方についての考察がなされ、加害者に対する厳しい目が向けられていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
塩化カリウムがお守りって…。
言い訳にしても無茶苦茶過ぎるだろ。
家族への愛よりも、不倫相手への愛欲に執着した男の末路です。
この事件に関してはいくつか記事を見てきたけど、ここまで被告人の不道徳を顕著にしたものは初めて見た。
この鬼畜の犯罪で無期懲役しか出来ない日本の司法って異常ですわ。
どうして死刑ではなく無期懲役を求刑?検察側も強い怒りがあるように感じたけどなぜですか?