「MIRRORLIAR FILMS AKITA文化祭」が開催され、浅野忠信監督が「男と鳥」のアイデアの背景を語るなど、豪華キャストが集結しました。作品のテーマは地方創生で、12月13日から全国上映予定です。
このイベントには、阿部進之介、山田孝之、小栗旬、浅野忠信といった著名なキャストが登壇し、作品に関するトークセッションも行われました。
「MIRRORLIAR FILMS」は、クリエイターの育成と発掘を目的とした短編映画制作プロジェクトであり、今回のSeason6は秋田市を拠点に地方創生をテーマにしています。
浅野忠信は、自身が監督した「男と鳥」のキャラクターであるゾンビ侍について、ドラマ「SHOGUN 将軍」の撮影中にアイデアが生まれたことを明かしました。
また、阿部はその際のエピソードを振り返り、コマ撮りでの飛ぶシーンが楽しかったことを語りました。
プロデューサーの山田孝之は、短編映画制作の意義について「一歩踏み出す勇気が大切」と述べ、参加した監督たちも各自の作品への思いを語りました。
岡本多緒は、アメリカでの活動を経て日本に戻り、自身の作品が持つアマチュア感についての不安を吐露しつつ、作品のシンプルさを強調しました。
鬼木幸治は、観客がリラックスして楽しめる作品を目指したと述べ、増田彩来は自身の初監督作品に込めた思いについて語りました。
イベントの最後には、主演の伊礼姫奈が「MIRRORLIAR FILMS Season6」の多様な作品を楽しんだと感想を述べ、イベントを締めくくりました。
なお、Season6は12月13日から全国で2週間限定上映される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c4f3800c55ae805930649f98da49e390d5d4ea48