箱根駅伝に向け、東大院の古川大晃選手が関東学生連合チームの主将に選出され、意気込みを語りました。
要約すると関東学生連合チームの主将に選ばれたのは、東京大学大学院に在籍する古川大晃選手です。
彼は来年1月に開催される第101回箱根駅伝にオープン参加するチームを率いることが決まりました。
選出は16日に行われた10000m記録挑戦競技会後のミーティングで発表され、古川選手は東農大の小指徹監督からの指名を受けました。
古川選手は、「適任としか言われていません」と述べ、チームの成績向上に向けた意気込みを語りました。
特に、選手同士のコミュニケーションを大切にし、タスキの重みを感じながらチーム全体で高い成績を目指すことを強調しました。
小指監督は、古川選手が最年長であり、文武両道で頑張っていることから、彼に主将を任せた理由を説明しました。
古川選手は熊本県出身で、八代高から熊本大学を経て九州大学院に進学し、2020年からは東京大学院の博士課程に在籍しています。
過去2年は学生連合に選出されながら出走できなかったものの、今年は箱根駅伝予選会で個人60位に入る成績を収め、3度目の選出を果たしました。
古川選手は箱根駅伝に対する強い思いを抱いており、「高校の頃から出たいと思っていました。
その夢の舞台を最高のかたちで終われるように、いい走りが本番できたらいいです」と語る姿からも、彼の情熱と覚悟が伝わってきます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e16c33dfd2e207dc2f71066883db4f042cdd13c1