上尾シティハーフマラソンで駒大の谷中晴が初ハーフで4位。箱根駅伝に向けて意気込みを語る。
谷中選手は、先頭集団でレースを進め、1時間2分5秒で4位に入賞しました。
彼は62分前半を目指していたものの、15キロ地点で先輩選手がペースを上げた際に対応できず、苦しんだものの「いい経験になった」と振り返りました。
谷中選手は福島・帝京安積高出身で、今月の出雲市陸協記録会で5000メートルの自己ベストを13分49秒71に更新。
全日本大学駅伝では4区でチームを8位から5位に押し上げる活躍を見せました。
しかし、全日本の後は足裏の血豆の影響で練習が不十分で、このレースに向けては約1週間の準備しかできなかったと語っています。
レース中、前半からの差し込みに苦しみ「ハーフの距離はごまかしがきかない」と反省し、今後の課題として「1本の試合で全力を出しすぎて、体が耐えられなくなること」を挙げました。
来年1月の箱根駅伝では3、4区を希望しており、白子合宿での距離走を通じて、箱根での出場を目指す意気込みを見せています。
「往路を走るんだぞという気持ちでいきたい」と力強く語った谷中選手の今後の成長に期待が寄せられます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/636c0bd6ffafe0b52d0b57538291e6a7367971fb
駒大ルーキーの谷中晴選手が初めてのハーフマラソンで4位に入ったことに対するコメントが多く寄せられました。
多くの人々が彼の成長を称賛し、箱根駅伝に向けた期待感が高まりました。
特に、谷中選手のハーフマラソンでの好成績は、今後の駅伝での活躍を予感させるものでした。
コメントの中には、駒澤大学の選手層の厚さや、他の選手との比較が言及されており、特に青山学院や國學院大学と競り合う力があると評価されていました。
谷中選手がどの区間に起用されるかについても多くの関心が寄せられ、1区や7区、8区での起用が予想されていました。
箱根駅伝までの成長に期待が寄せられ、特に彼の持つポテンシャルに注目が集まっていました。
また、他の選手たちの調子や起用法についても様々な意見が交わされ、チーム全体の士気の高さが感じられました。
このようなコメントから、谷中選手の活躍が駒澤大学の優勝に繋がる可能性があると多くの人が信じていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
駒澤は下級生がかなり力をつけてきたな。
初ハーフということで距離対応が心配でしたが、それも杞憂に終わりました。
谷中君、1区いけるかな。
やっぱり谷中くん強いな。
今年は青山学院にしてやられたし、出雲・全日本は國學院に負けた。